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【VFR】 一歩後ろを歩いて。先輩想いの後輩ライダー
- Natsumi Kamada
- 2015年12月18日
- 読了時間: 1分

76人目は、HONDA VFR乗りの方です。 11月初旬の18時ごろ。 日の入りも早くなって、あたりはもう真っ暗。 居残り組のライダーも、そろそろ帰るか。 と、動き出すそんなころ。 街灯に照らされて一瞬見えた、見覚えのある3台のバイク。 あれ?なんか…近づいて….きた!!! 「お!久しぶりー♪」と、20人目のオーナー。 その後ろから、若干疲れた表情で顔を見せたオーナー。 「こんな時間までどうしたんですか?」 「あ、いや。先輩と牡蠣食いに行ってたんですけど、 最後に誰かおるかもしれんけん、 パーキング行くぞーって(^^;)」 「え!!!もうさすがにこの暗さじゃ帰るでしょ!!!」 「ですよね笑 でも先輩の言うことは絶対ですから笑」 しかたないなぁ。と温かな笑みを浮かべながら まるで仲のいい夫婦のように話すオーナー。 「なんだかんだで、いっつもお世話になってますからね。」 そして、 「さぁ!最後にもうひとっ走り行くかー♪」と、先輩の鶴の一声。 えぇえぇぇ!!!!い、いまから?!!! じゃあ、いってきます。と、ぺこっと頭をさげ、 先輩の一歩後ろを歩いて。行ってしまわれました(T_T)/"
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