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【GB250クラブマン】 哀愁漂う美しさー。
- Natsumi Kamada
- 2015年11月10日
- 読了時間: 1分

58人目は、HONDA GB250クラブマン乗りの方です。 はじめてみた。 こんな美しい、 こんな愛情が滲み出るような「クラブマン」。 いつの間にか切っていたシャッター。 「マン島って知っとうな?ー」 ぽつりと、一言。 GBの刺繍が入ったキャップを深々と被り、 腰を下ろしゆっくりと、そして深く語ってくれました。 今でこそ、色鮮やかなレプリカたちが世界を手にせんと 競い合うレース島「マン島TT」。だが、昔は違った。 1960年代。GBは、その当時の英国デザインに影響された トラディショナルなマシンなのだ。と、教えてくださいました。 まるで新車のような輝き。 けれど、どこか哀愁漂う美しさ。 「もう何度も何度も磨いたよ。ったく手間がかかるたい。」 タバコの煙を、細く、長く、吐くー。
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